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WHAT IS  SEALING?

シーリング防水とは?

 

ガラスまわりやサッシまわり、外装パネルの目地など、建物には様々な隙間があります。
この隙間から雨水が侵入しないように、シーリング材という不定形材料を充填する技術がシーリング防水です。

しかし、シーリング防水はたんに雨水の浸入を防いでいるだけではありません。

シーリングに 求められる 
3つの基本性能

 
 

●防水機能

●耐久性

●ムーブメントへ  の追従性

建物の目地は大別すると2つに分けることができます。

温度変化による部材の伸縮や、地震による振動など、ムーブメントが起こる目地のことをワーキングジョイント、またムーブメントをほとんど生じない目地のことをノンワーキングポイントといい、とくに地震の多い日本においては、ムーブメントに対応するワーキングジョイントは建物の重要な設計ポイントとなります。そのため、シーリング材にはさまざまなムーブメントに耐えられる”しなやかさ”と”追従性”が必要不可欠であり,この2つの性能が備わっていないと、たちまち建物の防水機能は損なわれてしまいます。

つまりシーリング防水は建物の柔構造に欠かすことができない技術でもあるのです。

  現在、カーテンウォール工法の普及などによって建物の多彩なデザイン設計が可能となり、都心には人々の目を楽しませてくれる個性的なビルが立ち並ぶようになりました。そして、それにともないシーリング防水にもより高度な性能が求められるようになりました。

シーリング防水は、こうした現代建築の進歩を陰で支えていると言ってよいでしょう

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